薬剤師の教育モデル・コアカリキュラム
近年では、薬剤師に対する需要が高まってきていますし、医療分業やチーム医療の一員として、より高度な知識を持つ薬剤師の必要性が出て来たので、薬剤師を育成する薬系大学では薬学教育モデル・コアカリキュラムという概念がつくられ、薬系大学では、この薬学教育モデル・コアカリキュラムに沿った授業を行っています。
薬系大学ならば、どの大学でも同様な授業を受ける事が出来る様になりました。
しかし、授業の内容的には薬学教育モデル・コアカリキュラムで決められていても、科目名などは決められていないために、各大学が独自に決めた呼び名を使っています。
例えば、薬系大学で学ぶ科目を挙げて見ると、生物学、化学、有機化学、物理学などを、薬学を学ぶ基礎として、1年、2年を通して学ぶ事になり、学年が進んで行き、3年、4年になると、薬理学、免疫学、臨床生化学などの、本格的に薬剤師として必要な知識を学びます。
この他にも、薬剤師になる為の様々な知識を学び、長期の実習なども行いますので、6年間の薬学教育モデル・コアカリキュラムといっても決して長いものではなく、時間が足りないと思えるほどに詰め込んだ内容となるでしょう。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師